「エコプロ2018」に出展 約6,600人に下水道をPRしました

公開日:2018年12月9日

下水道広報プラットホーム(GKP)は12月6日(木)~8日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2018」 に出展しました。「水をめぐる大冒険 ~水ナゾをスイスイ解決 こちらスイスイ探偵事務所 ~」をコンセプトに、小中学生や親子連れをメインとした来場者に対して「下水道の役割や重要性、魅力」などを伝えました。来訪者数は3日間で延べ6,651人となりました。

 

 

 GKPが主催してエコプロに出展するのは今年で7回目となります。
 展示物は、水源の涵養から水の使用、使った後の処理まで、水の流れをストーリーにのせて体験していただくことをポイントに構成しました。
 運営に当たっては昨年と同様、下水道事業に携わる現役職員やOBの方々にボランティア説明員としてお手伝いいただき、フェイス・トゥー・フェイスの説明に努めました。
 ブースの入り口には、水循環の巨大パネルを設置。ミス日本「水の天使」の浦底里沙さんに導入的な説明をお願いしたことにより、子供たちの参加意欲を引き出すことができ、学習が効果的に進んだようでした。また、東京都下水道局からお借りした雨水貯留管の模型、顕微鏡による微生物の観察、ARによる浸水歩行体験など、驚きと感動の体験メニューを随所に散りばめ、楽しい学びの場を演出しました。
 来訪者数は前年度(7,604人)に比べると若干減りましたが、これは、見学スペースを充分にとり、一人ひとりに丁寧に対応することを心掛けた結果であり、出展の成果は例年以上と評価できます。ブースを体験した子供たちからは「下水道ってすごい!」「水を大切に使いたい」などの声が聞かれました。
 なお、今回協力をいただいた国交省や協賛各社、後援団体、ボランティアの方々をはじめ、運営に当たっては多くの関係者の皆様にご支援をいただきました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

 

来訪者数

1日目 2日目 3日目 合計
1,816人 2,481人 2,354人 6,651人

 

【エコプロ2018「水をめぐる大冒険」 開催概要】

会期:平成30年12月6日(木)~8日(土)

会場:東京ビッグサイト(東ホール)

主催:水をめぐる大冒険実行委員会

協賛:東京都下水道局、横浜市水道局、東京都下水道サービス(株)

月島機械(株)、東亜グラウト工業(株)、(株)日水コン、(株)フソウ、前澤工業(株)、(株)明電舎、メタウォーター(株)、ラサ商事(株)

後援:21世紀の下水道を考える会協議会

公益社団法人日本下水道協会、一般社団法人日本建設業連合会、一般社団法人日本下水道施設業協会、公益社団法人全国上下水道コンサルタント協会、公益社団法人日本推進技術協会、一般社団法人日本下水道施設管理業協会、一般社団法人下水道事業支援センター、公益財団法人日本下水道新技術機構、公益社団法人日本下水道管路管理業協会、一般社団法人日本下水道光ファイバー技術協会

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