エコプロに水道協会等と共同で出展 5800人に下水道の役割を伝えました

公開日:2016年12月11日

 

 下水道広報プラットホーム(GKP)は12月8日(木)~10日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2016」 に出展しました。「⽔をめぐる⼤冒険〜飲み⽔はどこから来る?使った⽔はどこへ⾏く?」をテーマに、小中学生や親子連れをメインとした来場者に対して「下水道の役割や重要性、魅力」などを伝えました。
 GKP主催の出展は今年で5回目を数え、エコプロを学習の場として活用している小中学校からの認知が進んだ印象を受けます。そんな中、今回は、水源の涵養から水の使用、使った後の処理まで、水の流れをより分かりやすく学んでもらおうと、はじめて公益社団法人日本水道協会にご参画をいただきました。また、例年同様、メタウォーターとも連携したほか、下水道界から現役職員やOBにボランティア説明員としてご協力いただき、水循環の一体的な展示ならびに、フェイス・トゥ・フェイスの会話を通じた“伝わりやすい説明”に努めました。
 ブースの入り口には、水循環の巨大パネルを設置。ミス日本「⽔の天使」須藤櫻⼦さんに導入的な説明をお願いしたことにより、子供たちの参加意欲を引き出すことができ、学習が効果的に進んだようでした。また、東京都下水道局からお借りした水圧体験装置や、東京水道水とペットボトルの水の違いを比べる利き水、顕微鏡による微生物の観察など、驚きと感動の体験メニューを随所に盛り込み、楽しい学びの場を演出しました。
 3日間を通じた来訪者数は約5,800人。当初目標としていた5,000人を大幅に上回りました。
 協力をいただいた国交省や協賛各社、後援団体、ボランティアの方々をはじめ、運営に当たっては多くの関係者の皆様にご支援ご協力をいただきました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

【エコプロ2016】
 会期:2016年12月8日(⽊)〜10日(土)
    10:00〜18:00 (最終日は17:00まで)
 会場:東京ビッグサイト(東展示場1〜6ホール)
【上下水道ブース(水をめぐる⼤冒険)】
 主催:下⽔道広報プラットホーム(GKP)、(公社)日本⽔道協会、
    メタウォーター(株)
 協⼒:国土交通省⽔管理・国土保全局下⽔道部
 協賛:東京都水道局、東京都下⽔道局、横浜市水道局、

東京都下⽔道サービス(株)、管路情報活⽤有限責任事業組合、管路情報協同組合、⽔ing(株)、月島機械(株)、(株)日⽔コン、万⽔電機設備工業(株)、(株)フソウ、前澤工業(株)、 メタウォーター(株)、ラサ商事(株)

 後援:「21世紀の下⽔道を考える会」協議会、(公社)日本下⽔道協会、

(一社)日本建設業連合会、(一社)日本下⽔道施設業 協会、(一社)全国上下⽔道コンサルタント協会、(公社)日本推進技術協会、(公 社)日本下⽔道管路管理業協会、(一財)下⽔道事業⽀援センター(公財)日 本下⽔道新技術機構、(一社)日本下⽔道施設管理業協会、(一社)日本下⽔道光ファイバー技術協会

【来訪者数】

来場者数 1日目 2日目 3日目 合 計
エコプロ2016 1,600 2,200 2,000 5,800
昨年の実績 1,650 1,500 2,420 5,570
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