下水道の市民科学

 

下⽔道の市⺠科学でよりよい地域づくり

 

下水道の市民科学は、行政と地域の活動団体が協働し、市民も下水道に関する調査研究活動に参加することで、下水道から地域社会の「過去、現在、未来」を共有し、よりよい地域づくりに向けて様々な課題解決を目指す取り組みです。

 

これまでにこの取り組みを導入した横浜市立舞岡中学校科学部では、横浜市内からほぼ絶滅したハグロトンボの復活と下水道の関係について市民科学の手法を取り入れて調査を行いました。生物調査を通じて地域コミュニティが再生し、そして、生物環境に配慮した河川管理や、地域の歴史や文化など幅広い学びにつながっています。

(平成29年度 国土交通大臣賞 循環のみち下水道賞受賞)

 

「水辺の生き物を観察しているけど、もっと生き物が増えないかな?」など、身近な環境について不思議だなと思ったこと、知りたいと思ったことから、下水道との関わりを調べてみると、地域の環境改善につながる発見があるかもしれません。難しいテーマを選ばず、観察しやすいもの、身近にあるものを見直して、調べてみませんか。

 

GKPチーム市⺠科学について

 

市民科学の取り組みは、地域によって取り組み方や取り組み環境は異なり、地域の課題も違うため、取り組む上で抱える課題も様々です。 そこで、地域における下水道の市民科学の活動の推進を図るため、ノウハウや必要な情報の提供に加えて、市民科学に取り組む全国の実施主体(地方公共団体、活動団体)をつなぎ、課題解決・更なる展開をめざせるような交流の場となるプラットフォーム「GKP チーム市民科学」を設置しました。

 

プラットフォーム「GKP チーム市民科学」では、個別相談サポートや市民科学勉強会・発表会等を通じて、市民科学の認知度向上、地域における市民科学の活動の推進を支援します。

 

 

GKPチーム市民科学 会員一覧
(令和2年8月現在  順不同)
横浜市 環境創造局
九州大学 大学院工学研究院 環境社会部門 生態工学研究室
高知市 上下水道局
滋賀県 琵琶湖環境部
豊田市 上下水道局
岡山市 下水道河川局
東京都市大学 環境学部 市民科学プロジェクト室
一般社団法人 生物多様性アカデミー
東京都市大学 環境学部 咸研究室
東京大学 下水道システムイノベーション研究室
新堀川界隈ネットワーク
メタウォーター株式会社
みずとみどり研究会

 

 

GKPチーム市民科学 運営体制

 

 

 

活動報告

小堀洋美アドバイザー(東京都市大学) が執筆した「インターネットを活用した市民科学のイノベーション~スマホを用いたプロジェクトの実践方法とその事例」が 「水環境学会誌、2020年11月号」の特集企画記事に掲載されました。(2020年11月23日)

 

加藤会員(東京大学下水道システムイノベーション研究所)が東京都市大学の小堀洋美先生と市民科学について対談しました(下水道情報(公共投資ジャーナル社)「コンセプト下水道」)(PDF版)。(2020年10月21日)

 

令和2年度市民科学発表会のサイトを開設しました(2020年8月5日)

 

加藤会員(東京大学下水道システムイノベーション研究所)が下水道情報(公共投資ジャーナル社)の掲載「コンセプト下水道」で市民科学について語りました(PDF版)。(2020年7月22日)

 

・加藤会員が循環Barでビストロ下水道と市民科学について語りました。(2020年7月22日)

 

会員登録のご案内

GKPチーム市民科学では、会員を募集しています。
詳しい情報は下記の資料をご覧ください。

GKPチーム市民科学 会員登録のご案内(PDF版)
GKPチーム市民科学 会員登録のご案内(Word版)

 

関連サイト

国土交通省水管理・国土保全局下水道部(下水道の市民科学ガイドブック、研究テーマ集)
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000522.html

 

国土交通省水管理・国土保全局下水道部  「下水道の市民科学 公式Facebookページ」
(活動団体の取り組み、関連する助成金等の最新情報を発信しています。)
https://www.facebook.com/gesuido.shiminkagaku/

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